FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

賢い主婦

 先週、自宅を出て危うく自転車にはねられそうになった。いつもより出勤時間が5分ほど遅かった。町内のごみ置き場の脇を通りかかったときのことである。
 坂道からチャイルドシートをつけたママチャリに乗った主婦がこちらに向かって突っ込んできた。私の前を通り過ぎるのかと思いきやブレーキをかけて私の前で停車。片手にごみ袋、ハンドル前の籠にもごみ袋が載っている。ごみ置き場が目的地の様子。さっとよけいつもの通勤コースへ戻った。

 なんと危ない人だろうと思いつつ、歩いていた。そのとき、ハット気づいた。彼女は町内の者ではない。第一自転車でゴミを置きに来ること自体おかしいのだ。町内会では班ごとにごみ置き場を設けているから、歩いて出すのが普通で自転車でごみを出すのは異常だ。振り返ってみると先ほどの主婦は自転車を押して坂道を登って姿が小さくなっていた。

 隣のアパートには中国人がいてゴミを散らかし放題で、大家に抗議してごみの散乱がやっと目立たなくなったのだが、最近またゴミ置き場が汚れている。それも市の有料指定ゴミ袋を使わないルール無視があって汚れているのだ。また中国人が性懲りもなく散らかしているのかと勘ぐっていたところだった。

 ゴミ置き場を汚しているのは中国人ではなかった。犯人は自転車に乗ってきたどこぞの主婦である。ゴミ袋をケチってほかの町内のゴミ置き場へゴミを捨てに来ていたのだろう。自分では「なんと賢い主婦だろう」と自画自賛しているに違いない。
 
 正しく評価するならば「なんと賢い主婦だろう」となる。

この「悪賢い主婦」の構図、今の日本そのものではないのか。都会のゴミを地方に捨てる。産業廃棄物を田舎に捨てる。きれい好きな都会に住む日本人の思考でしかない。

福島原発由来の反原発「放射脳」が繁殖したのはこのあたりに要因があるに違いない。そして、沖縄問題が解決しないのも同じ要因ではないのか。

日本人は「利口」になったが、心は「利己」になったのではないかと怪しんでいる。

関連記事
スポンサーサイト

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。