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ご飯を汚して食べてはいけない

表題は「ご飯を汚して食べてはいけない」である。

日本人の食生活は近年大きな変貌を遂げた。朝は納豆、卵などをご飯にかけて食べる。昼は丼ものでかつ丼、親子丼、カレーライス、夜はお茶漬けなどあるだろう。これが日常茶飯事である。

さて、35年くらい前に中国旅行をしたときの話だが、ガイドが中国のご飯について説明してくれた。中国のご飯はばさばさとしていて粘り気がないのでまずい。しかし、ご飯を食べないと体調を崩すので必ず食べてもらいたい。おかずに出てきた炒め物の汁をご飯にかければ食べられるようになるという。

テーブルに載った料理とご飯でうなずくことになる。どうやったらこのようにぱらぱらの粘り気のないご飯が炊けるのか。このご飯に油や焼き豚などを混ぜて炒めれば立派なチャーハンになるようなご飯だ。テーブルの上でチャーハンは作るわけにはいかないから、ガイドの言ったように料理の汁をご飯にかけて、塩、胡椒で味を調えて食べる日が1週間続いた。

今思うに、まずいご飯は汁をかけて誤魔化しているだけなのだ。

納豆ご飯、玉子かけご飯、かつ丼、親子丼、カレーライス。どれも上に載ったおかずの味ではないのか。お茶漬けにいたっては冷や飯にさまざまな具材を載せて、熱いお茶やだし汁をかけて食べている。つまり、ご飯を食べているのではなく
まずいご飯を食べるための調理方法ということではないのか。これでは中国でのご飯の食べ方と大して変わりはない。

まずいご飯を食べる庶民の悪あがき。なんと悲しいことだろう。

「ご飯を汚して食べない」ことが今の日本人の食事行動に欠けている。この簡単な規範を守れば食生活は大きく改善する。おいしいご飯との出会いが判る日が来るに違いない。

日本人の主食は米であることを忘れてはならない。




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